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自己破産での解決事例

和田彰司法書士事務所での、自己破産での解決事例をご紹介します。
Nさん 営業職 28歳 男性

ギャンブルでつくった借金でしたが、無事自己破産できました
(Nさん 営業職 28歳 男性)

営業職をしています。入社当初ノルマがきつくて、ストレス発散のためにパチンコを始めました。
ビギナーズラックで最初に20万円も勝ち、それからすっかりハマってしまいましたが、その後は負けることが多く、その負け分を取り戻すために借入を繰り返していました。
借金してまでギャンブルすることのおかしさに気づいたときには、借金が200万円を超えてしまっていました。
それからギャンブルには一切手を出さずに少しづつ返済を続けてきましたが、毎月の収入が不安定な上に、今年度から給料が激減してしまい、返済ができなくなってしまいました。

僕の場合、ギャンブルが原因の借金で、自己破産が難しい条件みたいでしたが、無事借金を無くすことができてよかったです。

依頼前の状況
6年前からストレス発散のため借金をはじめ、借金が200万円を超えた時点(2年半ほど前)にはピタリとギャンブルと借金をやめ、コツコツと返済を続けてこられていました
ステップ
依頼後の状況
免責が許可されて、借金・返済額がすべて0になりました
石井 久美恵(いしい くみえ)

担当司法書士からのメッセージ

Nさんの場合、借金をした理由がギャンブルだったため、裁判所に自己破産の申し立てを行った際、免責不許可事由に該当すると判断され、管財事件として取り扱われることとなりました。
免責不許可事由であるギャンブルによる借金でしたが、仕事のストレスにより精神的に追い詰められて始めたこと、2年半ほど前からギャンブルも借金もしておらず、減給されるまではコツコツと返済を続けてきていたことなどが裁判官に認められ、結果、免責が許可されました。

ギャンブルや浪費によるものであったとしても、免責が許可される場合もあります。
どのような状況でも決して諦めずに、一度私たちにご相談ください。

和田彰司法書士事務所の考え

専門家へ相談することが解決の第一歩です。
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